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大人になっても、誕生日にもらって嬉しい「バースデーカード」。
プレゼントはもちろんですが、想いのこもったメッセージカードはうれしいものです。
メッセージカードには、バースデーカードやお祝い事の祝電、クリスマスカードなどの季節行事で送るグリーティングカードも含まれます。
近頃のバースデーカードは、デコレーションやペーパークラフトの仕かけを使ったものまで種類が豊富。
でも、年に一度の記念すべき誕生日なら、オリジナルのバースデーカードを送ってみませんか?
今回は、誕生日の歴史やグリーティングカードとの違い、手軽にバースデーカードを作成するコツについてご紹介していきます。
もともと日本では誕生日をお祝いする風習はありませんでした。
お正月に一斉に歳をとる「数え年」という考え方だったためです。
実際に、日本で個人の誕生日を祝うようになってから、まだ100年ほどしか経っていないといわれています。
誕生日を祝う風習は古代ギリシャからはじまったとされ、欧米で個人で祝うようになったのは15世紀頃からのようです。
誕生日にケーキに長いロウソクを1本立て、誕生日はずっと灯しっぱなし。
誕生日を無事に過ごせたらロウソクの火を消し、家族でケーキを取り分ける流れだったといいます。
現代のように年齢の数だけロウソクを立てるという風習も、じつはまだ新しいものなのです。
このような歴史から、個人で誕生日をお祝いするという文化は近年で一気に加速したといえますね。
誕生日とは、歳を重ねたことをお祝いし感謝を伝える日でもあります。
普段はなかなか言えないことを伝えられる、年に一度の大切な日ですね。
誕生日にはプレゼントを送るのが主流ですが、メッセージカードを添えるのも定番になっています。
大人になっても、誕生日にメッセージカードをもらえると嬉しいもの。
バースデーカードにはお祝いの言葉はもちろん、日頃の感謝や思い出話を添えるととても喜ばれます。
「グリーティング(greeting)」とは、英語で「挨拶」という意味があります。
グリーティングカードは、もともと季節の挨拶状として使われていたものですが、最も代表的なのがクリスマスカードでしょう。
次第に、誕生日やお祝い事の記念日にも頻繁に用いられ、特別な日に送るメッセージカード全般をグリーティングカードと呼ぶようになりました。
また、暑中見舞いや年賀状もグリーティングカードの一種といえます。
欧米のみならず、日本でもはがきの普及とともにメッセージを送る文化が根付いていきました。
現代では、バースデーカードもグリーティングカードに大きな違いはありません。
記念日や年中行事などでメッセージを送り合う文化から、自然に根付いたものといえますね。
バースデーカードのメッセージで気をつけたいポイントをご紹介します。
・どんなメッセージが嬉しいか考える
送る相手が、どんなメッセージを受け取ると喜ぶかを考えます。
普段頑張っていることや、言われて嬉しいことなどをリストアップしてみましょう。
・できるだけシンプルにまとめる
伝えるメッセージは、できるだけシンプルにした方がストレートに伝わります。
あれこれ盛り込もうとする前に、1番伝えたいメッセージを選んでみましょう。
・関係性から言葉選びを考える
相手との関係性を考えて、言葉を選びましょう。
家族、親しい友人や同僚、職場の先輩や上司、それぞれにマッチした言葉を選ぶとよいですね。
市販のメッセージカードにはおしゃれなものがたくさんありますが、手作りのバースデーカードはより感謝の気持ちを伝えられます。
バースデーカードなどのメッセージカードに決まった形式はありませんが、いざ作ろうとすると迷ってしまうもの。
バースデーカードを作成する際のコツをご紹介します。
・英語を使う
バースデーカードをちょっとおしゃれにしたいなら、英語は欠かせません。
大定番の「HAPPY BIRTHDAY!」などの英語のメッセージを積極的に取り入れてみましょう。
・思い出の写真を添える
過去の思い出を振り返る機会は意外と少ないものです。
送る相手との思い出の写真があれば、ぜひ添えてみてください。
・イラストを添える
バースデーカードの雰囲気にあったイラスト素材を探してみましょう。
ネット上には、おしゃれなものやかわいいものまでフリー素材も豊富。一度探してみるとよいでしょう。
・手書きメッセージを添える
年に1度の記念に、普段言えないことを手書きで伝えてみてはいかがでしょうか?
手書きのメッセージは、印刷されたものよりきっと相手にも伝わることでしょう。
・印刷する紙にこだわる
印刷する際は紙質や台紙にもこだわってみましょう。
文房具店や画材屋さんで、いろいろな紙質の厚紙やカラー用紙などが簡単に手に入ります。
すでにデザインされた台紙に印刷してみても楽しいですね。
・マスキングテープなどでデコレーションする
できあがったカードに、スタンプやシール・マスキングテープなどでデコレーションしてみましょう。
ワンポイントを加えるだけで、全く違った印象のバースデーカードになります。
「デザインAC」を使えば、オリジナルのバースデーカードを無料で簡単に作ることができます。
英語を使ったテンプレートも豊富に用意され、デザインが完成しているので、画像やテキストを差し替えるだけでおしゃれなバースデーカードに仕上がります。
お手持ちの写真やイラスト素材は一度に20点までアップロード可能。
さらに、無料で使える「写真AC」と「イラストAC」の豊富な素材も簡単に挿入ができます。
切り抜きツールを使うと写真をいろんな形にトリミングができるので、おしゃれに配置することも簡単です。
作成したデザインは「JPG/PNG/PDF形式」でダウンロード可能です。
データはマイページに保存され、いつでも好きな時に修正できます。
オンライン上で全て完結できる「デザインAC」を使って、オリジナルのバースデーカード作りをお楽しみください。