チラシテンプレート

チラシの無料テンプレートで、おしゃれなデザインを簡単作成!編集するだけで、誰でも本格的なチラシが作れます。印刷データのダウンロードも可能。制作や創作活動にも便利です。

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新しいチラシを作る

テンプレートを使って無料でチラシを作成しよう!チラシ作成の基本から、テンプレートを使ったチラシの作り方までを解説

新商品の紹介や仕事の募集など、消費者などにアピールする目的で利用される「チラシ」。

江戸時代から活用されているこのマーケティング手法は、「(撒き)散らす」という言葉が元になっていると言われています。

ただし、ただ単に「(撒き)散らす」だけではアピールすることはできません。

消費者がチラシを手にとって、思わず目を通したくなるようなデザインを作成する必要があります。

となると、多くの人は専門のデザイン会社に作成依頼を検討するかもしれませんが、プロが作成したテンプレートを使えば、初心者の方でも簡単におしゃれなチラシを作成できます。

特別なスキルは必要なく、数百種類のテンプレートから好きなデザインを選んでカスタマイズすれば、自宅でも簡単にチラシを作成できます。


チラシとはどういうものなのか

チラシは、

  • 新聞の折込
  • ポストに直接投函
  • お店のレジ横
  • 駅前で配布

などで宣伝や広告を目的としてよく活用されています。

一般的に A4 や B5 といったサイズで作成されますが、新聞の折込に使う場合は B4 を折って使われることもあります。

ただ、昨今では人の手に取ってもらいやすくするために、小さめのサイズを使う傾向があります。


チラシとフライヤーは何が違うのか

チラシと似たタイプの広告物に、「フライヤー」と呼ばれるものがあります。

どちらも1枚の印刷物で、実は違いが明確に定義されているわけではありません。

ただ傾向として、A4 サイズなどの大きさをチラシ、A5 などの小さいサイズの広告物をフライヤーと呼ぶことが多いです。


チラシにはどんなサイズや厚みが良いのか

新聞の折込やポストへ投函するのであれば、A4 か B5 サイズで作成するのが一般的です。

ただ、店頭レジの横や駅前での配布となると、カバンなどに入れやすい A5 などの小さなサイズの方がいいでしょう。

また、サイズと同時に検討するべきは紙の厚み。

紙が薄いと安っぽくなり、紙が厚いと重厚感が増すので高級感を演出することができます。

縦に置くときには紙が厚くないと折れ曲がってしまうので、サイズと合わせて厚みもよく検討しましょう。


チラシでアプローチする目的は何か

映画などのチラシを収集する目的を除き、チラシは「広告」や「宣伝」が主な目的となります。

特に、パッと見て重要な情報を消費者に伝えられるデザインが大切になってきます。

そのため、多くの情報をチラシに載せるのではなく、必要な情報を簡潔に伝えるようにしましょう。


チラシやフライヤーのデザイン費用はいくらくらいか

デザイン費用は、発注者との打ち合わせやヒアリングも含め、一般的に A4 や B5 でのデザインで平均3万円から5万円となっています。

個人事業主の場合には、1万5千円ほどから作成してくれるところもあります。

依頼する会社の規模によってデザイン費は違ってきますが、デザイン費とは別の費用が必要となる場合もあります。

例えば、

  • キャッチコピーなどの原稿制作費(平均1万円から4万円)
  • 商品などがある場合には撮影費(平均3万円から8万円)
  • 使用するイラストや画像素材費(平均5千円から3万円)
  • デザインの修正費(2、3回目以降からデザイン費の 10 %から 20 %)

が追加となります。

デザイン費の中に素材費などが含まれていることもあるので、どこまでがデザイン費に含まれているのかを確認しておきましょう。


チラシを自分でデザインするなら、デザインACのテンプレートを使って作成できます

全国的なイベントや大企業の商品を紹介するようなチラシは、デザイン会社に依頼して作成してもらう方が安心ですが、近所のイベントや個人で経営しているお店のチラシなら自分で作成してみるのもいいでしょう。

ただし、これまでにデザインをしたことない人の多くは、何から始めればいいのか分からないということもあるでしょう。

もし「デザインするのが不安」「なるべくお金をかけたくない」という場合は、オンライン上で誰でも使える「デザインAC」がおすすめです。

デザインACでは、デザイナーが作成した数百種類ものテンプレートがあるので、好きなデザインを選んでカスタマイズすれば、あっという間におしゃれなチラシが完成します。

もちろん、デザインAC の登録と利用、テンプレートの使用も無料。

作成画面では、「写真AC」や「イラストAC」などの素材も簡単に挿入でき、お持ちの画像をアップロードして使うこともできます。


チラシにはどんな情報を載せるべきか

チラシでは、パッと見ただけで必要な情報を消費者に伝えなければなりません。

そこで明確にしておきたことは、

  • 誰に
  • 何を
  • どう行動して欲しいのか
  • 得られるメリットは何か

の4つ。

もちろんそれらを補足する情報も載せる必要はありますが、上記の4つを瞬時に伝えらるようにすることが大切です。


チラシを作成する前の準備はどうするか

慣れている人ならすぐにパソコンを広げてデザインを始められますが、デザインに自信がない人は、まずは以下の下調べをしましょう。

  • 同業者はどんなチラシを作成しているか
  • どんな文言を使っているか
  • どんな画像や色を使っているか

チラシの作成を始める前に、必ず同業者はどのようなチラシを作成しているのか確認しましょう。

すると、どんなキャッチコピーを使っていて、どんな画像を使っているのか傾向が分かります。

また色もイメージを伝えるときの重要な要素で、

  • 青や緑は「安心」
  • 白は「純粋」
  • 赤は「情熱」
  • 黒は「高級」

を表すことができます。

業種のイメージにある色を選びつつ、どのような画像と文言であればアプローチできるのかを作成する前にしっかりと下調べしておきましょう。


チラシの作成手順

真っ新な状態からチラシを作成することもできますが、ここではテンプレートを使ったチラシの作成手順を紹介しましょう。

  1. テンプレートを決める
  2. 画像や文字を自由にカスタマイズする
  3. 完成したチラシを保存する
  4. チラシをプリンターで印刷する(または印刷会社へ発注)

チラシのデザインをするときのコツ

チラシは短い時間で消費者へ情報を伝えなければならないので、インパクトがとても重要となります。

  • 人の目の動きに合わせる
  • 数字を使って信憑性を高める
  • 情報を詰め込みすぎない
  • 色を多用しすぎない

コツ①:人の目の動きに合わせる

横文字のチラシの場合は左上から右下へ「Z」の動きで、縦文字のチラシの場合は、右上から左下へ「N」の動きで、人は目をジグザグに動かして情報を得ようとします。

この習性を活かして、優先的に伝えたいことは最初の方へ持ってくるようにしましょう。


コツ②:数字を使って信憑性を高める

人は漠然とした表現より、数字で表される方が信憑性を感じるようになっています。

例えば、

  • 若い人の多くが利用しています
  • 20 代の 85 %の人が利用しています

というと、後者の方が信憑性がありますよね。

また、人は割り切れない数字の方が魅力を感じる傾向にあって、「3」や「7」などの方が印象に残るようになっています。


コツ③:情報を詰め込みすぎない

アップルといえばスティーブ・ジョブズが一般的には有名ですが、アップルを支えた立役者の一人でもあるクリエイティブディレクターのリー・クロウとのこんなエピソードがあります。

ある日、ジョブズが広告にあれもこれも詰め込みたいと話したときに、クロウはジョブズに向かって丸めた5つの紙を一度に投げつけました。

このときに1つしか受け取れなかったジョブズに対してクロウは、「広告とはそういうものだ」と言いました。

このようにチラシに載せたい情報はたくさんあるかもしれませんが、情報を詰め込みすぎても全てを一気に伝えることはできません。

消費者に伝えたいポイントを明確にして、なるべくシンプルに作成しましょう。


コツ④:色を多用しすぎない

デザインを始めるとついつい色を多用したくなりますが、色を使いすぎるとどれが注目するところなのかが消費者に伝わりにくくなります。

また、使いすぎると安っぽくなる傾向にもあるので、できるだけ3〜5色に抑えるようにする方が、おしゃれにデザインがまとまります。

一番伝えたい箇所には強調する色を、それ以外は強調する場所を際立たせられる色を使いましょう。


豊富なテンプレートや画像素材を使っておしゃれなチラシを デザインACで作成しよう

チラシのデザインをできるツールはいくつもありますが、アイデアやノウハウがあるデザイナー向きとなっているので、ノンデザイナーだと思ったように使えないことがよくあります。

でも、デザインACなら数千種類のテンプレートから気に入ったものを選んでカスタマイズすれば、おしゃれなオリジナルチラシを簡単に作成できます。

また、「写真AC」や「イラストAC」の素材も簡単に挿入できるようになっているので、素材サイトから探してくる必要はなく、デザイン画面内で完結させられます。

デザインACは、従来のデザインツールのようにインストールする必要はなくオンライン上でデザインできるので、誰でもすぐに作成を始められます。


デザインしたチラシはどうやって印刷すればいいのか

デザインが完了したチラシは、以下の方法で印刷できます。

  • 自宅のプリンター
  • コンビニのマルチコピー機
  • 印刷業者

少量であれば、自宅のプリンターやコンビニのマルチコピー機を利用した方が簡単です。

もし大量に印刷する場合は、印刷業者へ依頼する方が1枚あたりの料金が安く済むのでおすすめです。

自宅のプリンターで印刷する場合は「印刷」から、コンビニのマルチコピー機や印刷業者を利用する場合には、「PDF」でダウンロードしてファイルを転送してください。