新年のご挨拶に企業カレンダーを作りませんか?カレンダーを作る目的や作成のコツを紹介
カレンダーは365日、私たちの生活に欠かせないアイテムです。
近年では、単なる日付を示すアイテムから、効率的な予定管理ができる便利ツールや室内に彩りを添えるインテリアへと進化を遂げています。
また、企業で作成したカレンダーは、販促ツールに活用できるだけでなく、社内の結束力を強める社内アイテムとしての役割も期待できます。
受け取った方に喜んでもらえるような素敵な企業カレンダーを作成してみませんか?
今回は、企業カレンダーを作る目的から、カレンダーを作成するポイントまで詳しくご紹介いたします。
企業カレンダーを作る目的
企業がカレンダーを作成して、配布する目的やメリットを説明します。
企業PR
カレンダーは、会社PRのノベルティとして最適です。
会社名やロゴが入ったカレンダーを使えば、スケジュールを確認する度に、その会社名やロゴが目に入ります。
目に入る所に置いてもらうことが目的ですから、受け取った人が使いたいと思うようなデザイン性が求められます。
営業・販促
カレンダーは顧客のビジネスツールとして役立ち、会社のイメージアップにもつながります。
また、顧客がすぐに発注できるよう、連絡先を記載しておくと良いでしょう。
カレンダーに季節情報が書いてあったり、メモを取れるスペースが設けてあったりすると顧客に喜ばれます。
社内向けツール
企業カレンダーは、社内向けツールとしても効果があります。
社内で共有しておきたい予定をカレンダーに記載しておけば、社内全体の連絡効率化につながります。
また、企業のポリシーや行動指針をカレンダーに記せば、自然な形で社員を意識させることができます。
カレンダーを作成するときのポイント
1. カレンダーを使う目的と贈り先を明確にする
上記で説明したように、企業カレンダーを作る時は、どのような目的で誰が使うのかが重要です。
たとえば、デスクワークの会社に贈る場合は机上に置ける卓上カレンダー、工場や広い倉庫に贈る場合は大きくて見やすいポスターカレンダー。
目的が会社の宣伝ならば、邪魔にならない程度に会社名やロゴをアピールすることが重要です。
会社名が大きすぎるとかえって逆効果になるため、注意しましょう。
2. デザインは見やすさと使いやすさが大事
カレンダーのデザインで最も重要なのは、見やすさと使いやすさです。
例えば、日付の数字は十分な大きさで表示し、予定を書き込むスペースも確保しましょう。
休日は赤、平日は黒というような基本的な色分けに加え、季節感を表現する色使いも効果的です。
フォントの選択も重要で、見出しには個性的なフォントを使用するなど、メリハリをつけることをおすすめします。
3. 機能性と実用性を付け加える
現代のカレンダーには、単なる日付表示以外にも、様々な機能が求められます。
- To-doリスト
- 月間目標の記入欄
- 習慣トラッキング機能
ユーザーのニーズに合わせた機能を追加することで、より実用的なカレンダーになります。
4. 積極的にデザインツールを活用する
デザインツールを使用すれば、プロ級の仕上がりのカレンダーを作成することができます。
カレンダー作成が初めての方はデザインACのような初心者にも分かりやすいツールがおすすめです。無料テンプレートを活用して、かんたんにプロ並みのデザインを作成しましょう。
5. 印刷と共有を意識したデザイン
カレンダーのデザインが決まったら、印刷プレビューや印刷をして出来上がりを確認しましょう。
カラーや解像度、余白などは実際に印刷すると、印象が変わります。
デジタル媒体など、さまざまなデバイスで表示の確認をしましょう。
カレンダーの種類
カレンダーの種類は、さまざまな形状やデザインがあり、用途やメリットで選択するのが大事です。
- 卓上カレンダー
- 壁掛けカレンダー
- ポスターカレンダー
- 万年カレンダー
- 日めくりカレンダー
- ダイアリー・手帳
- 組み立てカレンダー
- デスクトップカレンダー
企業カレンダーを作る時は、自社の魅力や配布先の用途や傾向をふまえた形状とサイズを選択しましょう。
おしゃれなカレンダーテンプレート5選
デザインACのカレンダーテンプレートには、スタイリッシュなデザインから個性豊かなデザインまで、豊富なラインナップが揃っています。
まとめ
企業カレンダーは、1年を通して取引先や担当者へ企業PRや販促をしてくれる重要なアイテムです。
カレンダー作りをしたことのない人でも、作成のポイントを理解して、テンプレートを活用すれば、実用的なカレンダーを作れます。
ぜひ、この記事を参考にして、オリジナルのカレンダー作りにチャレンジしてみてください。
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